試験合格までの道のり

公認会計士は、筆記試験に合格したからと言ってもまだ準会員の段階になります。正会員になる為の道のりとは、更に実務経験を2年間積む必要があります。実務経験とは、通常監査法人に属して公認会計士としての知識を深め、経験を積み、ノウハウを身に付けていきます。もちろん、監査法人だけではなく、一部の金融機関や保険会社等において、会s付けや債務保証等の資金の運用事務でも実務と見なされることもあります。業務の多様化が進む現代において、財務業務、財務分析業務を経て条件をクリアするというケースも増えているようです。

現場での業務補助経験を積んだら、いよいよ最終段階へ進むことになります。日本公認会計士協会が行っている終了考査を受け、合格して初めて正会員として登録されることになります。第一段階の筆記試験から、公認会計士試験の道のりはここで最終となりますが、公認会計士の資格取得を志してからここまでの道のりは、おおよそ5年程度という計算になります。つまり、公認会計士を目指した時点からゴール地点までを見据えた長期計画で挑む必要がありますので、いかに効率良く勉強できるかが鍵となりますが、学生の方以外が挑むのであれば、やはり社会人講座の利用が有効です。